になります。
輸入盤です。
ビル・エヴァンス(p)、マーク・ジョンソン(b)、ジョー・ラバーベラ(ds)
録音:1979年11月26日パリ『エスパース・ピエール・カルダン』でのライヴ
ビル・エヴァンス自ら最高と称した“ラスト・トリオ”(マーク・ジョンソン&ジョー・ラバーベラ)による伝説のパリ・コンサートの実況録音盤。ポール・サイモンの「きみの愛のために」から「ビューティフル・ラヴ」までおなじみの愛奏曲が並ぶ。
エヴァンスの死後、発表された膨大なライヴ音源の中でも最上位にランクする傑作ライヴ。ソロやベースとのデュオも交えながら、ポール・サイモン、デニー・ザイトリン、ミシェル・ルグランらの名曲を中心に、繊細かつ格調高い演奏が並ぶ。
スコット・ラファロ在籍時のトリオと比肩しうるエバンス、ジョンソン、ラバーベラという最後のトリオによる79年ヨーロッパ・ツアーの集大成。作品に漂う気品では他の発掘ものとは一線を画す晩年の名ライヴ。
エバンスの“第3”のトリオによるパリでのライブ。今のところ最晩年の記録と言っていい。80年9月に他界。本作の録音は79年11月。完璧なまでの新トリオが結成されたのに、つくづくその死が惜しまれる。Vol.2と共に併せて傾聴すべきジャズ・ピアノ高級品。
ビル・エヴァンスが晩年に収録したパリでのライヴ・アルバム。ジャズ・ピアニスト界の巨人の作品中、特に評価が高いもの。淡々としたたたずまいのなかに創造的なプレイが光る1枚。
エヴァンスの死後発表され、晩年の再評価につながったライヴ盤。三人の佇まいとしては、むしろ一般のピアノ・トリオらしいもので、あくまでエヴァンスを中心にしたトライアングルだ。完全なソロ曲やインタビューも収録。
「CDジャーナル」データベースより
ビル・エヴァンスというと、スコット・ラファロ(B)とポール・モチアン(Dr)のトリオが有名である。本盤のマーク・ジョンソン(B)、ジョー・ラバーバラ(Dr)はエヴァンスにとって最後のレギュラー・トリオである。このころのインタビューでエヴァンスは、「ラファロ&モチアンとのトリオに肩を並べる」と満足している。
亡くなった当時はこのトリオによるアルバムはなく、死後しばらくしてリリースされた本盤は、この優れたトリオの全貌を初めて現したアルバムとなった。スタジオで録音することはなかったが、演奏活動は活発に行っていた。これはヨーロッパツアーの模様を録音していたフランス国営放送所有のテープからレコードリリースされたが、音もよく、生涯を通じて最もアグレッシブだったエヴァンスのプレイが聴ける。
ラファロとも録音している『マイ・ロマンス』を聴き比べると、力強くスリリングで、それでいて美しいビル・エヴァンス、最晩年の優れた記録である。同日録音のエディション2もすばらしい。
(高木宏真)
曲目リスト
輸入盤です。
亡くなった当時はこのトリオによるアルバムはなく、死後しばらくしてリリースされた本盤は、この優れたトリオの全貌を初めて現したアルバムとなった。スタジオで録音することはなかったが、演奏活動は活発に行っていた。これはヨーロッパツアーの模様を録音していたフランス国営放送所有のテープからレコードリリースされたが、音もよく、生涯を通じて最もアグレッシブだったエヴァンスのプレイが聴ける。
ラファロとも録音している『マイ・ロマンス』を聴き比べると、力強くスリリングで、それでいて美しいビル・エヴァンス、最晩年の優れた記録である。同日録音のエディション2もすばらしい。
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