日本で古くから生薬として用いられてきた枇杷の葉。
ポリフェノールやビタミン、ミネラルなどカラダがよろこぶ成分が豊富に含まれています。
江戸時代には、枇杷の葉を乾燥させたものに甘草や桂皮、ガジュツ（紫ウコン）などの生薬を合わせて煎じた「枇杷葉湯」が、夏の風物詩として親しまれ、暑気あたりや食中毒の予防に、熱い煎じ茶で飲むのが好まれたそうです。
熱いお茶で暑気払いとは粋ですよね。
甘草、生姜、桂皮という現代のわたしたちにもなじみある定番な組み合わせ。江戸っ子が飲んでいたのはこんな味かしら、なんて想いをめぐらせながら仕上げました。
内容量：10g（2.5g x ４包）
無漂白パルプ使用の不織布バッグ
原材料名: 枇杷の葉（徳島産）、シナモン、生姜パウダー、リコリスパウダー
保存方法：直射日光、高温多湿の場所を避けて保存のうえ、開封後はお早めにお召し上がりください。
美味しい飲み方：
★蒸らす（急須やマグカップで）★
ティーバッグ1包につき200～250mlの湯を注ぎ、蓋をして10分蒸らしてからお召し上がりください。
★煮出す★
ティーバッグ1包につき300mlの水を火にかけ、沸騰したらティーバッグを加えて弱火で2～3分、お好みの濃さまで煮出してください。
・ハーブティーは妊娠中の方や授乳中の方、お薬を飲まれている方などのご飲用の際は十分な注意が必要になります。医師や専門家に相談して自己責任において飲用してください。
・幼児やお子様、ご年配の方がご飲用される場合は、薄めにすることをおすすめします。
・メディカルハーブには薬理作用がありますが、お薬ではありません。あくまでも健康維持と体調を整える目的でご活用ください。
