日本の伝統織として有名な「会津木綿」の、いよいよ登場です。
第一弾は「紫紺」。
手縫いネクタイとしては、おそらく唯一かと思われます。
会津木綿の始まりは、寛永20(1643)年頃に、会津藩主・保科正之が武士の妻女の内職に奨励し、武家の品格が意匠となったことから次第に隆盛していきます。
明治中期頃に紡績糸が出まわり始め、一般市場にも本格的に躍り出ます。
加えて会津地方は、藍の栽培に適していたため、明治末期から大正にかけて一大生産地として全国に名が知られるのです。
白虎隊の魂を今に伝える「会津木綿」です。
【ご購入前のお願い】
◎素材の風合いを活かした完全な手縫い製品のため、基本的なパターンや柄は同じでも、一点ごとの柄の位置やカラーパターンが変わります。また、角度により素材の色合いが異なって見える作品もございます。
皆様のご理解を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。
※完全手縫いのため、受注をいただいてからの制作に努めております。
納期は10日前後をいただいておりますが、ご相談に応じています。
ぜひ、お問い合わせくださいませ。
大剣横幅;7.5cm 長さ;約140㎝ 素材;会津木綿 内芯;鎌倉産