インディゴライトトルマリンは、トルマリンの中でも最も希少な一種であり、化学組成は以下のようになります。閃光の碧をまとった宝石です。ご紹介のルースは1Ctのサイズで、群を抜いて美しいルースです。「輝き方、色み」ともに最高クラスです。
化学組成:(Na,Li)₃Al₆Si₆O₁₈(BO₃)₃(OH)₄
主な成分:ナトリウム(Na)、リチウム(Li)、アルミニウム(Al)、ケイ素(Si)、酸素(O)、ホウ素(B)、水素(H)
インディゴライトトルマリンは、透明度やカラーは育った自然環境によって異なります。青色から青紫色までの美しい色合いを持ち、その名前はその深い青色に由来しています。