ビンテージの苺のようなガラス製立体カボションに
コパーテープ、コパーシート、鉛フリー半田で
ステンドグラスの技法でブローチピンにしました。
ヴィンテージデッドストックの西ドイツ製、
約2cm x 1.7cm のマットなレッドストロベリーは
サラコベントリーのコスチュームジュエリーなどに見られます。
ガク部分は小さなチェコスロバキア製の葉っぱのガラスビーズを
更に小さく削っています。
カットして削った白いガラスは40年ほど前の
ステンドグラス用の硝子でアメリカ製硝子で、表面がオーロラ色なので
角度によって白に見えたりピンクやグリーンがかって
見えて綺麗です。先が尖りすぎないように削っています。
ピンの金具は日本製の回転ピンです。
鉛フリー半田は鉛の入った普通の半田より大変扱いづらく、
あまり滑らかな仕上がりになりませんが、何日もかけて丁寧に作っています。
アンティーク・ヴィンテージ、海外パーツ、ハンドメイドに
ご理解ある方のみお願します。