瀬戸半磁器の粘土を、練上用顔料で着色し組合わせて模様を作リ、それを金太郎飴のように伸して切り分け、それをまた組み合わせて模様を作り上げていく「練り上げ」の技法による作品です。
顔料で絵を描く作業は一切やっておらず、模様は裏側まで繋がっています。
小皿の場合、10数枚分の模様を円柱状に作り、それを6mmのたたら板でスライスし、4mmの厚さに仕上げて型に入れて作ります。
同じ模様には、決してなることはなく、一枚一枚全部違います。
ABCからDEFまで揃えましたので、好きな番号を指定して頂きたいと思います。
なお、売れた場合には、個の写真の削除とその旨の文を掲載下します。
よろしくお願い致します。